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副鼻腔炎(蓄膿症)

岐阜市鷺山北町のさぎ山クリニックでは、耳鼻咽喉科専門医が副鼻腔炎(蓄膿症)の診断・治療を行っています。

鼻づまり・黄色い鼻水・後鼻漏(鼻水がのどに流れる感じ)・顔の重だるさなど、副鼻腔炎に特有の症状に対して、鼻咽腔ファイバーなどを用いた詳しい評価と適切な治療を行っています。

乳幼児からご高齢の方まで対応しており、院内の内科・小児科と連携しながら、全身状態や年齢に応じた総合的な診療を行っています。

当院の副鼻腔炎における特徴

鼻咽腔ファイバーを用いた精密な鼻腔の観察

当院では、鼻咽腔ファイバーを用いて鼻の奥の状態を観察し、鼻腔や副鼻腔の炎症の程度を詳細に評価します。必要に応じてレントゲン検査も行い、副鼻腔内の状態を総合的に把握します。

視覚的に状態を確認しながら診察を行うことで、より正確な診断と適切な治療につなげています。

急性・慢性それぞれの副鼻腔炎に対応

副鼻腔炎には急性と慢性があり、それぞれで治療方針が異なります。

急性副鼻腔炎では抗菌薬などによる治療を中心に、比較的短期間での改善を目指します。

一方、3か月以上症状が続く慢性副鼻腔炎では、マクロライド少量長期療法などを用いた継続的な治療が必要となります。

症状の経過や程度に応じて適切な治療を選択しています。

小児の副鼻腔炎にも対応

副鼻腔炎はお子さまにも多くみられる病気です。鼻水がのどに流れる(後鼻漏)ことで咳が長引いたり、中耳炎を合併したりすることもあります。

当院では、乳幼児からご高齢の方まで幅広く診療しており、お子さまについては院内の小児科と連携しながら、総合的な診療を行っています。

副鼻腔炎とは

副鼻腔炎(蓄膿症)は、鼻の周囲にある空洞(副鼻腔)に炎症が起こる病気です。

細菌やウイルスへの感染、アレルギー性鼻炎、歯の炎症などが原因となり、副鼻腔に膿がたまることで、鼻づまり・黄色い鼻水・後鼻漏・頭重感・顔の圧迫感などの症状が現れます。

急性副鼻腔炎は風邪などをきっかけに発症し、通常1〜2週間程度で症状が改善することが多いです。一方、症状が3か月以上続く場合は慢性副鼻腔炎と呼ばれ、長期的な治療が必要になることがあります。

診断方法

検査内容
鼻咽腔ファイバー検査鼻の奥の炎症・鼻汁の状態を直接観察
レントゲン検査(必要に応じて)副鼻腔の状態を確認
アレルギー検査(必要に応じて)アレルギー性鼻炎との関連を評価

症状や所見を踏まえ、総合的に診断を行います。

治療の進め方

副鼻腔炎の治療は、急性か慢性かによって方針が異なります。

種類主な治療
急性副鼻腔炎抗菌薬(1〜2週間程度)・鼻処置
慢性副鼻腔炎マクロライド少量長期療法(2〜3か月程度)・鼻処置

鼻処置(鼻の洗浄・吸引)を組み合わせることで、症状の改善を目指します。
また、ご自宅での鼻洗浄などのセルフケアについてもご説明しています。

慢性副鼻腔炎では、数週間〜1か月程度ごとの通院で、数か月間継続的に治療を行うことが一般的です。

手術が必要な場合

薬物療法や鼻処置で十分な改善が得られない場合や、ポリープを伴う慢性副鼻腔炎では手術が必要となることがあります。

その場合には内視鏡下副鼻腔手術(ESS)などの専門的治療が可能な医療機関をご紹介します。

よくある質問

鼻水が長引いています。副鼻腔炎ですか?

鼻水が黄色くなっている・鼻がつまっている・顔が重だるい・のどに鼻水が流れる感じがある場合は副鼻腔炎の可能性があります。鼻咽腔ファイバーで確認できますので、お気軽にご相談ください。

子どもの咳が長引いています。副鼻腔炎が原因ですか?

お子さまの慢性的な咳は後鼻漏(鼻水がのどに流れる)による副鼻腔炎が原因のことがあります。咳が2週間以上続く場合は、耳鼻科での評価もおすすめします。

副鼻腔炎の治療はどれくらいの期間が必要ですか?

急性の場合は2〜4週間程度、慢性の場合は2〜3か月以上の治療が必要になることがあります。症状の改善状況に応じて治療期間を調整します。

手術をしないと治りませんか?

多くの場合は薬物療法と鼻処置で改善が期待できます。
手術が必要になるのは、薬物療法で改善しない慢性副鼻腔炎やポリープがある場合などです。

副鼻腔炎はアレルギー性鼻炎と関係がありますか?

アレルギー性鼻炎は慢性副鼻腔炎を悪化させる要因となることがあります。
アレルギー検査で原因を確認し、アレルギー性鼻炎の治療も並行して行うことが大切です。