岐阜市鷺山北町にあるさぎ山クリニックの耳鼻咽喉科では、日本耳鼻咽喉科頭頸部学会認定 耳鼻咽喉科専門医が、耳・鼻・のどを中心とした幅広い疾患の診療を行っています。
乳幼児からご高齢の方まで対応しており、院内の内科・小児科と連携しながら、全身状態や年齢に応じた総合的な診療を行っています。
当院では、鼻咽腔・喉頭ファイバー、聴力検査、レーザー治療(下鼻甲介粘膜焼灼術)、舌下免疫療法、近赤外線治療(スーパーライザー)など、さまざまな検査・治療に対応しています。
中耳炎・外耳炎

中耳炎・外耳炎は、耳の痛み・耳だれ・聞こえにくさ・耳のつまった感じなどの症状で受診されることが多い病気です。特に中耳炎は小児に多く、3歳までに多くのお子さまが経験するといわれています。
当院では、耳鏡や顕微鏡を用いて鼓膜の状態を丁寧に観察し、必要に応じて聴力検査も行いながら耳の状態を総合的に評価しています。炎症の程度に応じて薬物療法や耳処置を行い、必要な場合には鼓膜切開にも対応しています。
また、お子さまの年齢や症状に配慮した診療を心がけており、保護者の方にも病状や治療方針をわかりやすくご説明しています。必要に応じて内科・小児科とも連携しながら診療を行っています。
副鼻腔炎(蓄膿症)

副鼻腔炎(蓄膿症)は、鼻づまり・黄色い鼻水・後鼻漏(鼻水がのどに流れる感じ)・顔の重だるさ・頭重感などの症状を引き起こす病気です。お子さまでは鼻水や咳が長引く原因となることもあります。
当院では、鼻咽腔ファイバーを用いて鼻の奥の状態を詳しく観察し、必要に応じてレントゲン検査も行いながら、副鼻腔の炎症の程度を総合的に評価しています。鼻処置と薬物療法を組み合わせ、一人ひとりの症状に応じた治療を行っています。
急性副鼻腔炎と慢性副鼻腔炎では治療方針が異なり、慢性副鼻腔炎ではマクロライド少量長期療法などを用いた継続的な治療を行います。お子さまの副鼻腔炎にも対応しており、必要に応じて小児科とも連携しながら診療を行っています。
アレルギー性鼻炎・花粉症

くしゃみ・鼻水・鼻づまりが続くアレルギー性鼻炎・花粉症は非常に多い疾患で、日常生活や仕事・学業の質(QOL)を大きく低下させることがあります。スギ花粉症の有病率は年々増加しており、多くの方が症状に悩まれています。
当院では、血液検査によるアレルゲンの評価を行い、症状や生活スタイルに合わせた治療をご提案しています。抗ヒスタミン薬や点鼻薬などの薬物療法に加え、保険適用の日帰りレーザー治療や、スギ花粉症・ダニアレルギーに対する舌下免疫療法も行っています。
毎年つらい症状を繰り返す方や、薬だけでは十分な効果が得られない方、薬以外の治療をご希望の方もお気軽にご相談ください。
めまい疾患

ぐるぐる回るめまいや、ふわふわとしたふらつきは、耳の病気が原因となることが多く、良性発作性頭位めまい症・メニエール病・前庭神経炎などが代表的な疾患です。一方で、脳疾患や心疾患などが原因となることもあります。
当院では、頭位眼振検査や聴力検査などを行い、めまいの原因を詳しく調べます。検査結果をもとに、一人ひとりの状態に合わせた治療をご提案しています。
治療は薬物療法や頭位治療(耳石置換法)を基本とし、必要に応じて近赤外線治療(スーパーライザー)も行っています。脳疾患が疑われる場合には、速やかに専門医療機関と連携し、適切な医療につなげます。
睡眠時無呼吸症候群

いびきや日中の強い眠気、熟眠感のなさが続く場合、睡眠時無呼吸症候群が疑われます。睡眠時無呼吸症候群は肥満などの全身的な要因に加え、鼻づまりや鼻中隔弯曲症、扁桃肥大などの耳鼻科的要因が関与していることがあります。
当院では、鼻咽腔ファイバーを用いて鼻腔や咽頭の状態を詳しく観察し、気道が狭くなっている部位や鼻づまりの原因を確認します。アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎などが原因となっている場合は、適切な治療を行い、気道環境の改善を目指します。
また、院内の内科と耳鼻咽喉科が連携し、睡眠時無呼吸症候群の診断から治療まで一貫して対応しています。高血圧や不整脈、心不全などの心血管疾患との関連も考慮しながら、一人ひとりに適した診療をご提供します。